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【文々。友の会】二泊三日京都の一人旅【二日目秘封倶楽部編】

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ばかのひです。年末なのに11月のレポを書いています。

 

今回は一番の目的であった

・うぶわらいさんの「ギャラリー」を見に行く

の話を書いていきます。

写真は少なめです。

 

★★★★【文々。友の会】二泊三日京都の一人旅【一日目】

★★★★【文々。友の会】二泊三日京都の一人旅【二日目イベント編】

★今ここ【文々。友の会】二泊三日京都の一人旅【二日目秘封倶楽部編】

 

 

 

 

 

 

 

 

●はじめに

今回は下書きも何もなくがっさーと文字を打っていてきたいと思います。

単純に面倒なわけではなく、その方が熱量が伝わるかなと思った次第です。

この記事はうぶわらい氏の「ギャラリー」という作品自体のネタバレを含んでいます。

氏の作品を心の底から味わいたい方は読まないことをおすすめします。読まないで下さい。

ピクシブで読んだだけでは伝わらないそれを、私のブログなどで味わってほしくないのです。

なのでこれは「作品を知っている人向け」に書きます。

 

●イベントを終えたので

少し前回の記事の振り返りになるのですが

イベント後、私は什器や在庫をすべて郵送で送り手軽になった状態で岡崎公園に向かいました。

ひとりぽっちレイテンシーでも書いた公園の風景を見てみたかったのもありますし

まずは出店で腹ごしらえ、という気持ちでした。

ですがなんとも良い込具合だったので抹茶ビールだけ飲み、

諦めてギャラリー35(みーこ、と読むそうです)の最寄りの烏丸御池駅へ向かいました。

空腹にお酒はいけません。変な酔い方をします。

 

●烏丸御池に着いて

一日目で挙げたとおり、まともな京都旅行は初めてです。

まず地図を見て、「これが例の碁盤の目か!」と感動したものです。

本当に直角に通りが交わっているんですね。しかも全ての道に名前がついている。

すべて覚えられないので私は何番目の道を西、何番目の北、という方法でしかたどり着けなかったのですが。

 

何という名前の通りかはわかりません。

もうこの時点で16:30です。ここから一気に暗くなっていきます。

実はギャラリーに着く前に一つ寄りたかった所が。

喫茶「マドラグ」さん。

ひとりぽっちレイテンシーより、「すず」がメニューを読み上げている中にあった

「コロナ」のたまごサンドを食したかったのですが

シャッターがしまっていました。残念。

あ、ちなみにトルコライスはここには無いはずです。

お店の前に探しものをしている少女もおりませんでした。

後から言うのもなんですが、多分私が気づかなかっただけかも知れません。

私には「指紋」についてアドヴァイスしてくれる知り合いはいませんでした。

 

●ギャラリーへ

Googleのルート検索を用いてギャラリーへと近づいていきます。

辺りも暗くなり、じわじわと京都の闇が通りを支配していくのを感じました。

しかしここで、困ったことにルート検索は「到着」を示します。

周りにそれらしいギャラリーは無いのに。

あるのは民宿?と○○株式会社と駐車場、看板のみ。

ちなみにギャラリー35は碁盤の目の真ん中、わかりやすく言うと「丼」という漢字の真ん中の点の位置にあります。

(とてもわかり易い例)

もしかしたらルート検索の通りではなく一本遠回りすれば着くのかも知れない、と

スマートフォンをしまって辺りを周ってみることにしました。

 

★丼よりもわかり易い地図(通りの数は省略しています。もっとあります)

 

しかしながら回り込める場所はなく私は再び赤いルートに戻ってきました。

その最中に気づいたのですが、どうにも京都は名前のついた公園が多い。

遠回りした途中にも公園が見え、ああこの辺りは「公園地帯」なのかも知れないと思いました。(入り口はありましたけどね)

さて困ったぞということで結構道を戻って、反対側から乗り込む事にしました。

赤→緑→青→黄色と繰り返し

やっとギャラリーにたどり着きました。

お店の前にはわかりやすい看板が。ああなぜ青のルートの時に気づかなかったのか。

到着したのは17:00でした。30分近く回りをうろうろしていたんですね。

途中で「小石医院」という看板があったので無意識の仕業かも知れません。

ともあれ本当に住宅地の真ん中にあります。

これは気づかないです。相当意識しないと。

凄い所にギャラリーがあるんだな、と思いつついかにもな住宅街の中に入って行きます。

これはグーグルマップで調べてキャプチャを取りました。

多分ここです。多分、です。記憶と感覚の中ではここですが断言できない怖さがあります。

 

●辿り着いた

表にはうぶわらいさんとお知り合いの方がおりました。

11月も半ばだというのに息きれぎれ汗をかいて酔っていた私はテンパりながらも説明を聞きます。

※この時点でブログに載せていいかのお話をさせていただきました。

人が映らないようにしてくださいとの事です。

 

●内容のお話

さて、ここまでわざわざ「辿り着くまでの話」を重点的にしたのは

話の内容を知っている方からするとおわかりだと思います。

この経緯があってこそのこの話だと感じました。

うぶわらいさんの作品は、もう烏丸御池を降りた所から始まっていたのかも知れません。

壁に貼られた小説はいずれ箱に。

そして最後は階段の終わりに。

読み終わった後、息が漏れました。

みなさんもそうだったと思います。

私は外に出て、うぶわらいさんに感想をお伝えしました。

「面白かったです」「すごかったです」「感動しました」とかありきたりなことしか言えなかったと思います。

おみやげの「ハーンの羊羹」を渡し、何度目かのお礼を言って退散しました。

帰りの烏丸御池へは、なんとも簡単にたどり着きました。

が、私は駅の前でベンチで一旦腰掛けました。

 

冷静に書いていますが、感情は溢れまくりでした。

体感型小説、なんて簡単な説明で片付けたくはないのですが、初めての衝撃でした。

小説をこの形で展示した意味、ここのギャラリーの意味。行き過ぎると京都の意味。

すべてがマッチした結果がこの「ギャラリー」なんです。

簡単に言うと「完璧」でした。一切の隙もない完璧な小説の展示方法、及び作品です。

すごくて、すごすぎて感情が溢れて涙が出てきそうになりました。

私が今まで体験してきた小説の中で、うぶわらいさんの「ギャラリー」は一番おもしろい作品だと言えます。

間違いなく一番でした。これ以上の衝撃と新鮮さはありません。一番です。

究極の小説の表現方法です。これ以上は、きっとありません。

私が「京都に行こう」と決めたのはこの展示の為でした。

冷静に考えると突飛な話ですが、その時の私の判断は間違っていませんでした。

このために京都に来たと言っても過言ではありませんでした。何もかもがこの為でした。

過去の自分の判断にいいねを送ってやりたいです。よくやったぞ。

 

と、そんな感動とよくわからない感謝と共に

「なぜ自分がこれを出来なかったのか」という点でとうとう涙が出てきました。

私は人にこういう感動を与えたかったはずなのに。

こういう事をしたいが為に創作をしているのに。

烏丸御池駅前のベンチに一人涙するおじさんの絵ができあがりました。

 

●反省会

ということで、SABARにやってきました。

(サバの料理がいっぱい置いてあるBARです)

とても美味しかったです。

一人で6000円近くのお会計だったのでもっと食べてもっと日本酒を飲んでいるのですが

いかんせん酔っ払っていたのか写真がありませんでした。もったいない。

 

さて、サバと日本酒を味わいながら私はある結論に到達していました。

反省会といってもここでなにか奇抜でウィットな発想は出てきません。

具体的ななにか、ではなく考え方の方です。

2014年の秋例大祭から活動を初めてはや五年。創想話に投稿してからを考えると約八年(!)

まだ自分は人の心に何も残していないんじゃないかと、そう思いました。

驕りかも知れないですが、いっときいっときはもしかしたらあるかも知れません。

でもまだまだ、全くまだまだ足りていないと思います。

(この時オリジナルの方がボロクソでちょっと自信を無くしていました)

そして私が満足していません。八割の力で「これでいいや」としているのかも知れません。

なのでその心意気無くすための2020年にしていこうと思います。

このギャラリー観覧から1ヶ月と半分、やっとやりたいことが固まってきたような、そんな気がします。

 

私がギャラリーで得たものは最大級の感動と目的でした。

今回はそんなオチです。

 

●おしまい

ということで2019/12/30にやっと11月の即売会、およびギャラリーのレポを書き終えました。

三日目のレポも書こうと思っていたのですが、なんかただの旅行記でつまんないのでやめにします。

二日目がなんとも濃厚でためになった日でした。それで良いんだと思います。

うぶわらいさんのツイートがきっかけで京都に行くことを決意し、せっかくだからと同人誌を作り即売会に参加して

そして結局ギャラリーでとどめを刺されるという、あまりにも激しい京都旅行でした。

最高に最高で最高すぎる旅行でした。

また来年も、あったら行きたいな。

そこにギャラリーは無いのかも知れないけど、秘封倶楽部は感じられるかも知れません。

ぜひとも指紋が見える友達と行きたいものです。

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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