レイセン&クラウンピース ダーティフリー大作戦!をプレイセン(プレイとレイセンがかかっている)
というわけで
例のごとく
エロそうでエロくないそれでもちょっとエロい画像リツイートおもちゃおじさん(遺伝子は組み替えてない)
ことnagasapaさんのゲェムをやらせていただきました。
ばりばり新作
「レイセン&クラウンピース ダーティフリー大作戦!」
をプレイしたので感想を書いていくよ。
ツクールVX ACE製だよん。
プレイ時間は3時間半ほどでした。
感想だよ。乾燥しているのはあたいの心だけだよ。
もろちんネタバレをするよん。
●ラスボス前のステータス
レベル上げが非常に簡単なのでラスボス前にひょいっと上げました。(スクショなんでこんな解像度悪いの?)
高速化と流石の考えられている環境で非常にストレスフリー
あとクラピちゃん可愛い
やったぜ☆
●難易度
ちょうどよさげ。
私は早苗さんで死にまくったり秋のお姉ちゃんに殴り殺されたりしましたけど
相手が何するのかちゃんと知って対策すればそこまでレベル上げしなくても勝てるっていう素晴らしいバランス。
できるだけ苦しみながらプレイするスタイルなのでレベル上げはあんまりしなかったけど。
ともあれ、スキルを覚えているに越したことはないのでスキル覚えるまでレベル上げ、ボス戦って感じでした。
レベル上げはAボタン長押し決定キー長押しでもうなんか気付いたら終わってる気付いたらゲームオーバーになってる。
裏ボスが各ステージにいるのもいいよね。
一度行ったマップに少しでも価値が残るのは魅力的。
あれそういえば最後の面に裏ボスいたっけ。確認してきます。
→確認してきました(10分)
多分居ないはず。居ないはずです。最後の面のマップみたいなの、非常に苦手です。
ワープする所は大丈夫だけど無限ループ系は本当にハマる。
あと秋のお姉ちゃんは3面裏ボスのくせに4面裏ボスの村紗より手ごわかったのは気のせいでしょうか。
気のせいですか? まさかnagasapaさんの嫁だから嫁補正したなんて無いですよね。
あはは。
●システム
やったぜ☆のスクショの通り、あれがいわゆるフィールドマップ的なそれです。
nagasapaさんゲーム特有のあれですね。
いつも手が込んでいます。今回は座標も明記されていてそれっぽい隠し要素(わりとバレバレの)も
あったのでとても楽しいです。欲を言うならもっとハードな隠し要素も欲しかったけど
ゲーム性やゲームの雰囲気を考えると無いほうが良かったかもしれないですね。
このフィールドマップにいるレイセンとクラウンピース
屋台引きずるあのゲームが如くかなりしゃべります。(同じくnagasapaさんの橋姫のあれもやたら喋った覚えがあります)
結構色んな所で言われていますけど落ちてるアイテムひとつひとつや話しかけられる人物ごとに
メッセージがあるのでかなり凝っているのが見受けられます。
ひとつ正直な所を言うとあまりにいつも話してるのでわりと見逃します。
アイテム取った時のとか、ゲーム始めた最初の時は見てなかったです。
いまちょっとやったぜ☆のスクショのために何回か戦闘したけど
戦闘入る前、勝った後の台詞だけでも10種類くらいずつありそう?
すごいねこれ。私もこういうの好きなのでこういう小ネタというかちょっとした会話を書きたいが為の
ゲーム作りたいな。
●お話
お話を沿うのは面倒なのでやってくださいとしかいえませんが
これはとても良いものです(語彙)
お話的にやりたいことやってるなとのびのびしたのが感じられました。
三月精コミック勢なのでクラウンピースちゃんについては
出てるよってくらいしか知らなかったけどそれでも十分。
「ま まあ色々あって地獄には帰りたくない云々」の台詞の色々、を掘り下げたゲームですよね。
見ていないけどその台詞は有名なので知っているそれ。
改めて見るとなんとも二次創作っぽい。
原作で描写がない所を補完するあたり、流石です。
具体的には、紺珠伝その後の月の動き紫しかり上記のクラウンピースしかり
足りない所をするーーーーっと全く違和感なくお話作りしているので完成度高いな、と思いました。
このゲーム、先述したとおり会話が多くて楽しかったり戦闘のストレスも無く、難易度がちょうどいいところとかに
目が行きがちですが、この「お話の補完」が本当にうまい作品だと思います。
普通にネタバレなのであれですけど、前回やった夜雀野宴のエンディングの最後の最後、あれ「うわーそう落とすか」と
感動しましたけど、それよりももっと上手になっていますね今作。
何様だって感じですけど。
そして改めて紺珠伝に紫要素が足りないと再認識しました。
今頃何してんのかな原作紫さん。
●まとめ
いいよこれ(語彙)
とまあ冗談とも言えない本音はともかく
いつもと変わらずnagasapaさんのそれと、後は紺珠伝二次創作としてすごく良い作品です。
私は最近ツクールをサボり、SSなど書いたり読んだりしてますけど
ここまで紺珠伝に深入りしたSSは読んだ事無いです。それツクールでやるって凄いです。
まあだからこその、オープニングとエンディングの長さです!(夜雀野宴に比べたら物足りないくらいだけど)
それはそうと、全く違和感なかったけど
この二人って敵対するグループの二人なんだよね。
まったく違和感なかった。芳香ちゃんと響子ちゃんで同じことできるかな。
と、まったくまとまっていないのであれですが
とてもおもしろかったのでお薦めですよ(語彙)
あとはそうだ、nagasapaさんのブログ読み返してて気付いたけどこれ
ツクるのに9ヶ月もかかってるんだね。
まあ抜けがあるとしても納得のクオリティ。
本当にお疲れ様です。楽しかったです。
名無しの本読み妖怪ゲーはよ(直球)
ワーオワンダホー!